先日書いた「【FX】2021.1.18～2021.1.22ユロドル戦略」の記事内のシナリオを生かしたトレードができましたので、実際のエントリーポイントやエントリーに至るまでの考え方などを皆さんと共有したいと思います。
16日に立てた今週のユロドルシナリオ
2021年1月16日の記事で、ユロドルで以下図のように4つのシナリオを立てていました。
そして、記事内では今週のユロドル戦略として以下のように述べていました。
先週の動きから現時点では、下目線で攻めていますので、シナリオbやシナリオcを目指してショートで攻めていきたいと思いますが、週明けの動きで下がらない形を作り、上がる形になったら、シナリオaを検討するのもありだと思います。
【FX】2021.1.18～2021.1.22ユロドル戦略
このように、基本戦略としてはショート目線で固定していました。
ユロドル本日のエントリー
ユロドル環境認識
以下は2021年1月20日時点のユロドルの4時間足チャートです。
週明け18日の時点で水平線①にタッチし、そこから18日、19日とかけて徐々に上昇していきました。
しかし、図の水色の〇印辺りがレジスタンスとなり、すんなりとは上がらずに水色の〇印の範囲内のどこかからか売り圧力が強まり、一旦は再度下落して今週の安値の更新を試す動きをしてくると考えていました。
ユロドルエントリー
実際のエントリーは、上図2の下矢印のところでエントリーし、チェックマークで決済です。
私が自宅に帰ってきた時点で、Aのポイントで本日の高値を付ける前の押し目となったポイントを下ヒゲで抜けており、本当は、Aのポイントからもう少し戻ってきてくれるのを待っていました。
しかし、すぐに再度Aのポイントを下抜けたため、短期足で戻ってきたところからショートでエントリーしています。
決済については、左側の水色の〇印付近がサポートとなって一旦は反応して買いが入ってくると思ったため、そこに突入してきたので利益確定としました。
今後、更に下げてくるかも知れませんが、確実に利益を取りに行ったトレードです。
エントリーも利確も大分安全に行ったので、取れた利幅は少ないですが、エントリー後にすんなりと伸びていってくれたため、ストレスの少ないトレードを行うことができました。
以上、ご参考ください。
