FXユロ円トレード_2021年1月5日

FXトレード関連
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2021年1月5日現在のユロ円チャートについて、私なりに分析し今週の戦略を立てててみました。

皆さんのトレードの参考になれば幸いです。

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ユロ円環境認識

以下のチャートは2021年1月5日現在のユロ円日足チャートの一部です。

直近高値で合わせて引いた水平線①に2020年12月29日Aの〇印のところで到達し、当面の上昇目標を一旦達成したと見ています。

水平線到達後にそのまま上抜けていかずに、2020年12月31日に長い陰線を付け、2020年12月上旬から下旬にかけてもみ合っていたゾーンに入り込んできました。

長期的には、水平線①を上抜けて高値更新していく可能性があると現在のところは考えていますが、この戻しがどこまで深く戻すかによっては、一旦下目線に切り替えてもいいと思います。

ユロ円今後のシナリオ

今後の直近のシナリオとしては画像のa、b、c、dの4パターンあると考えています。

シナリオa

2020年12月16日に付けた安値を下回ることなく再度水平線①を捉え、Aのポイントを上抜けていくシナリオ

素直にこのシナリオ通りにいってくれると一番取りやすいと考えています。

今現在はまだこのシナリオを狙っています。

シナリオb

2020年12月16日に付けた安値を一旦下回るも、水平線②付近で反発上昇、もしくは水平線②より上で反発上昇し、再度水平線①を目指しAのポイントを上抜けていくシナリオ

一旦2020年12月16日の安値を下抜けることにより、下目線に切り替えてくるトレーダーもいると思いますが、それがダマシに終わりショート目線に切り替えたポジションを飲み込んで高値更新をしていくパターンです。

シナリオc

2020年12月16日に付けた安値を一旦下回るも、水平線②付近で反発、もしくは水平線②より上で反発上昇、その後Aのポイントまで到達せずに水平線②を下抜けていくシナリオ

2020年12月16日の安値を下抜けることによりショート目線に切り替えたトレーダーによる売り圧力が勝るパターンです。シナリオb、シナリオcについては、見極めが難しいので、ここで惑わされて目線をころころ変えて損失を積み上げないよう注意が必要だと思っています。

また、このシナリオの場合、日足レベルでダブルトップを作る可能性もあります。

シナリオd

2020年12月16日に付けた安値を下抜け、水平線②付近で反発することなく水平線②を下抜けていくシナリオ

このシナリオの場合、更に深い押しを作って反転上昇してくる可能性もありますし、そのまま下落していく可能性もあります。

このシナリオdになった場合は再度状況を見てシナリオの立て直しを行いたいと思います。

ユロ円今週の戦略

基本的にはロング出来る形を待ちたいと思いますが、短期的なポジションであれば、水平線②付近までショートで攻めるのもありだと思います。

2021年1月5日現時点では、ロングもショートもエントリーしづらい位置にいますので、本日はエントリーを見送ろうと思います。

以上、ご参考ください。

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