【FX】2021年1月21日ユロドル相場解説

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今週の初めの段階では、ユロドルは下目線で攻めていましたが、1月21日の段階では目線を買い目線に切り替え、ロングエントリーもしましたので、どこで目線を切り替えたかなどを画像を交えて説明したいと思います。

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ユロドル環境認識

下図1は1月22日時点のものですが、1月18の時点で水色の〇印Aのポイントで水平線①に到達し、そこから反転上昇していっているのが分かります。

図1

Aのポイントに到達してから3本目の陰線である1月20日の時点までは、再度水平線①を下抜ける動きを狙って、ショートでエントリーポイントを探っていました。

実際に1月20日のトレードについては、別記事「【FX】2021年1月20日ユロドルトレード」で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。

1月21日の状況

1月21日にユロドルのロングエントリーをしましたが、どのような思考でエントリーしたのかを下図2のユロドル15分足の画像を使って説明したいと思います。

図2

赤い四角Aのゾーン辺りが1月20日の深夜から1月21日の正午前後にかけての動きですが、この辺りではまだもう一度下値を試しに来る可能性もあるという思いで見ていました。

じわじわと上がっては来ていますが、目線はフラットな状況です。

Aのゾーンの前半部分では売り買いの攻防があり保ち合いになっているのが分かるかと思います。

その後、徐々に買い方が勢力を増し、水色の四角Bのゾーンで一度売り込まれるも、すぐに買い戻され高値を更新していっているのが分かるかと思います。

この動きで完全に目線はフラットな状態からロング目線に切り替わり、押し目買いや上昇トレンドフォローでまずは水平線②を目指す動きを狙っていきます。

紫色の〇印aの付近が実際私がエントリーしたところです。

実際に私が帰宅して、落ち着いてチャートを見始めたのがこの少し前あたりからでもあったのですが、ここからはそれ程売り込まれることもなく、すんなりと伸びていきましたので、水平線②より少し手前で一旦利確しました。

その後21日の23時過ぎ頃、水色の四角B内の波の起点となっているポイントに合わせて引いた水平線①が押し目候補になると考えていましたので、そこまで引き付けてからロングエントリーをしようと狙っていたところ、実際にそこまで押し目を付けに来ました。

しかし、ここでは慎重にエントリーしようと思っていたため、V字で上がっていく動きについていけずにエントリーを逃してしまいました。

その後、直近高値で引いた水平線③の手前で失速し再度下落してきていますが、やはり水平線①付近から強い買いが入り1月22日の段階で水平線③も越えていっているのが分かるかと思います。

このように、目線が切り替わるきっかけとなるような波がある場合、今回のような水色の四角Bのゾーンのような波を作った後は、そこからのトレンドフォローをまずは試し、更に高値更新後に押しを付けに来た時に目線を切り替えるきっかけとなった波の付近からの再度エントリーを考えエントリーするようにしています。

この流れを理解するためにも、直近の状況だけではなく、しっかりと長期足で環境認識を行い、その前からの流れを見てどこで目線を切り替えるのかなどを考えながら過去チャートを追っていく必要があります。

以上、ご参考ください。

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