昨日のユロドルで目線を下目線に切り替えてトレードした場所があり、皆さんと共有したいと思いますので、解説いたします。
これまで立てたユロドルシナリオ
まずは、先週末に立てた今週のユロドルシナリオを振り返ってみたいと思います。
1月25日~1月29日のユロドルシナリオとして、上図1のようにa~dの4つのシナリオを立てていました。
私のトレードスタイルが、スキャルからデイトレなので、先週末までの流れから一旦はシナリオaを追うつもりでチャートを見ていました。
しかし、なかなかロングでのエントリーもしづらく、動きも悪かったため、25日・26日はユロドルのトレードは見送っていました。
そんな中、1月26日の段階で、1月27日以降のシナリオとして、ユロドル4時間足チャートを用いて以下の5つのシナリオを立てて、記事を書きました。
この記事を書いている1月28日時点の流れですと、上図のシナリオeに沿った動きとなっています。
1月27日のユロドルと目線の切り替え
そして、1月27日の動きですが、ユロドル1時間足のチャートを用いて解説します。
赤い四角で囲んだところが1月27日の夜までの動きです。
A→B→C→D→Eと徐々に高値と安値を切り上げ、Dのポイントを抜いていく手前で中々その日の高値を更新できずに揉んでいました。
以下は上図1の赤い四角付近を15分足で見たチャートです。
Oのポイントから反応して上昇し、1月27日の高値を更新しようとしていましたが、M→Nと徐々に高値を切り下げてきていました。
この時点では目線は完全にフラット、その後水色の〇印でOを抜きに掛かる動きを見せ、その後の長い陰線で一気にOのポイントを下抜き、ここで、目線は完全に下目線となります。
こうなると、次は図1で示したEのポイントを下抜けて行くことを期待してショートで攻めていきたいところですが、飛び乗りは危険なので、緑の四角の動きで上がらないことを確認してからショートしました。
図1のEを下抜け、更にCのポイントを目指して伸ばしたかったのですが、エントリーしたのが下の方だったので、一旦深く戻しを作ってから下がることも考慮し、安全にEのポイントの水平線①を超えたところで一旦利確としました。
この動きで、先週末に立てたシナリオb~dを目指すことになりそうですので、今のところは、今週いっぱいはショートで攻めていくことになりそうです。
以上、ご参考ください。